カブトムシとクワガタ

大好きなカブトムシとクワガタの飼育記

カブトムシとクワガタのお食事!高たんぱくゼリーと完熟マットについて

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カブトムシとクワガタのお食事

みなさんはカブトムシやクワガタにどんなお食事を与えていますか?

カブクワ用ゼリーもたくさん種類があります。最近は100円ショップなどでも売っていますが、どれが正解なのかはいまいちわかりません。インターネットで調べつつ、主人にアドバイスをもらいながら試行錯誤しています。

カブトムシやクワガタは何を食べるか

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カブトムシやクワガタの成虫は自然界では樹液をなめて食事にしています。飼育下では必要な栄養素が含まれる専用の昆虫ゼリーが最適です。高たんぱくな食事を与えると長生きするだけでなく産卵数も増えます。 

バナナやリンゴなども好んでよく食べますが、すぐに腐ってしまうので少し管理が面倒です。また果物はコバエが湧きやすいのも困りものです。

ダメなエサ

昔から一般に言われるスイカやきゅうりなどは、水分ばかりで栄養価が低いためカブトムシ・クワガタ飼育には適しません。

成虫の食事

選ぶポイント
  • 食いつき
  • コストパフォーマンス
  • 日持ち
  • 安全性

やっぱり"食いつき"ではないでしょうか。人間も虫も食べ物は大事!食いしん坊の私はそう思います。さらにできるだけ"コストパフォーマンス"が良いものを選んでいます。

日持ちは毎日交換すればよいのでそこまで気にしません。ブリード前や産卵前にはバナナも与えます。安全性を考えて"日本産"を選ぶようにしています。

プロゼリー(KBファーム)

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私がメインで使っている高たんぱくゼリーです。プロじゃないけど使っています。

食いつきも良く国産品なので愛用していますが、コストパフォーマンス的には良いとは言えません。ただベテランのブリーダーさんも使っているみたいなので品質は間違いないと思います。可愛いカブクワのためなら多少の出費はやむを得ませんね。

ドルクスゼリー(フジコン)

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こちらも高たんぱくゼリーですが、サイズが大きいのでサタンオオカブトやネプチューンオオカブトなどの大型種に与えます。

幼虫の食事

幼虫は何を食べているのか

カブトムシやクワガタの幼虫は腐葉土や朽木を食べます。飼育下でも完熟系(発酵の進んだ)マットを食べます。きのこ菌を埋め込んだクヌギやコナラなどの原木を入れておくと、しばしば幼虫は木の中に侵入して食べています。土よりも固い木の中にいる方が安全だからかもしれません。

完熟マットが幼虫の主食

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カブトムシの幼虫は好気性バクテリアにより発酵が進んだマットを好みます。発酵中のマットや嫌気性バクテリアにより腐敗が進んでしまったマットは食べません。

カブトムシの大きさ

カブトムシやクワガタの大きさは、幼虫の時にどれだけ大きく育ったかによって決まります。成虫になってたくさん食べてもサイズは変わりません。良く朽ちた栄養のあるマットをたくさん食べて大きな幼虫になると、やがて大きな蛹となり、大きなカブトムシが羽化します。

完熟マットの使用上の注意点

使う前に必ず行うこと
  • 使用前に空気にさらす
  • においと温度を確認

産卵セット、幼虫飼育を問わずマットを使用する際には「におい」と「温度」を確認しましょう。特に買ったばかりの密閉されているマットを使うときには、必ず空気にさらして、ぬかみそのようによくかき混ぜてしばらく放置してから使用します。

気温が高い季節や真空状態でパッケージされたマットは要注意です。使用前に必ず虫ピンなどで袋に穴をあけて、よく撹拌して中に空気を入れます。この作業は使用する数日間に行うようにします。もし再発酵すれば生じる熱で最悪幼虫が死んでしまいます。

好気性バクテリアを活性化させるには酸素が必要です。水分も大切ですが、あまりビシャビシャにし過ぎてしまうと酸素が不足するため注意が必要してください。

嫌なにおいがした時には

もしツーンとした嫌なにおいがしたり、触ってホカホカ温かいときには最低3~4日は、一日に数回かき回してにおいが緩和されるのを待ちましょう。カブトムシ飼育に適したマットは土のいい匂いがします。慣れると違いは一瞬でわかります。

気温が高い時期に水分多めのマットをガチガチに詰めて、さらに高温で保管すると高確率で再発酵します。この状態で幼虫や産卵前の♀を入れてはいけません。

産卵セットの場合にはセットを組んですぐにメスを入れるのではなく、2~3日おいてにおいを嗅いで、土の表面やケース側面を触ってみて温度の上昇がないことを確認してください。

マット交換のコツ

糞が目立ってきたら幼虫のエサであるマットを交換します、この時にすべてを替えてしまうのではなく、一部を残すか混ぜ込みましょう。糞を少量(20~30粒)指でほぐして粉末にして混ぜ込んでもよいです。

幼虫の糞には消化吸収を助けるバクテリアが含まれているので、新しいマットに混ぜ込むことで幼虫は環境をすぐに最適化することができます。マットをたくさん食べて大きくて丈夫なカブトムシへと成長します。

三齢後期のマット交換

飼育が手探りのうちは、ある程度大きなケースで中にいくつかの環境(水分やマットに変化をつけるなど)を作ってあげて♀の様子を観察するといろいろわかってきます。

幼虫が三齢後期になったころに水分量を少し(気持ち)多めにすることで、羽化不全防止と大型サイズが出ています。